ハロウィンジャンボ宝くじが11日朝、全国で発売を開始した。2001年から発売を開始しているオータムジャンボ宝くじから名称を変更してから初めての発売に東京・西銀座チャンスセンターには長蛇の列ができた。
今年度から年に5回発売されるジャンボ宝くじのうち、秋に発売される「オータム」が「ハロウィン」に、2月ごろ発売の「グリーン」が「バレンタイン」に変更となった。「わくわくドキドキ、ハロウィンジャンボで夢をかなえよう!」を商品コンセプトに、CMを始めとした広告、宝くじ売り場の装飾、抽せん会まで全て「ハロウィン」をイメージしたものとなる。
さらに、22日に開催される来場者10万人を見込む大型ハロウィンイベント『ROPPONGI HALLOWEEN“JUNBO”』にハロウィンジャンボが協賛。イベントを盛り上げるなど徹底的にハロウィンを意識している。
名称が変わる「ハロウィン」「バレンタイン」ほか、「ドリーム」「サマー」「年末」の名称は変わらずにそのまま。31日までの発売。1等、前後賞合わせて5億円となっている。また、1万円のハロウィン賞も新たに登場した。