買い方紹介


連番、バラ、縦バラとは?

宝くじには「連番」「バラ」「縦バラ」のような購入方法があります。それぞれの購入方法の特徴を紹介します。

 

「連番」で買うと、組は同じで連続した番号の宝くじ買うことになるので、1等の前後賞を狙いたいときによく使われる買い方です。

 

「バラ」で買うと、組も番号もバラバラの宝くじを買うことになるので、前後賞は狙えませんが、1枚1枚宝くじを照合する楽しみがあり、組違賞を狙うこともできます。

「バラ」でも10枚単位で購入すると末尾は『0~9』となるので、下一桁で当せんするくじが1枚は出ることになります。

 

バラでの購入でも前後賞を狙うために「縦バラ」という買い方が使われます。

同じ組数と番号が連番になるようにバラを選んで買うことで、中身の宝くじが全て組と番号が連番になるようにする買い方のことです。

20枚の購入も可能ですが、通常30枚単位で買われる場合が多いようです。

 

《「縦バラ」30枚の購入例》

・1セット目:○○組 123456、△△組 654321、□□組 987654・・・

・2セット目:○○組 123457、△△組 654322、□□組 987655・・・

・3セット目:○○組 123458、△△組 654323、□□組 987656・・・

このように、セットごとに数字が連続している買い方をするので、バラでも前後賞も狙うことができるのです。

 

「縦バラ」は非常に複雑な買い方であるため、規模の小さい宝くじ売り場では対応できない場合があります。

 

出典: 宝くじ初心者のための基礎知識

 

 


ダブルってなに?

ダブルとは、宝くじの購入方法のことです。

ユニット違いで、同じ組・同じ番号のくじを購入することを言います。

 

例えば「ダブル連番」の場合、

 

17ユニット 12組 109710、 12組 109711、 12組 109712・・・

25ユニット 12組 109710、 12組 109711、 12組 109712・・・

 

という買い方になります。

 

「ダブルバラ」の場合は、

 

17ユニット 12組 109715、 08組 11983、 47組 128347・・・

25ユニット 12組 109715、 08組 11983  47組 128347・・・

 

という買い方になります。

 

ユニット違いで同じ番号を買うことで、当せんした場合には賞金が2倍になるというメリットがあります。

 

 

ユニットってなに?

ユニットとは、主にジャンボ宝くじで用いられます。

宝くじの番号は「組」と「番号」に別れていますが、ジャンボ宝くじなどの場合、100000番から199999番までの10万通を1組として、01組から100組までの計1000万通を”1ユニット”として発売されます。

 

宝くじの販売側にとっては、ユニット(塊)を調整させることによって、宝くじの販売枚数をコントロールすることができますし、ユニットを増やすことで発売できる枚数が増えるので、売り切れになるということを防ぐことができます。

 

1ユニットごとに必ず1等の番号が入っているので、74ユニット販売された場合は、1等の番号が74個あることになります。

 

2006年の年末ジャンボ宝くじは、「億万長者が370人!」というキャッチコピーで販売されました。

この宝くじでは1ユニットごとに1等の2億円が”1本”、2等の1億円が”4本”入っています。

これが74ユニット販売されるので、1等が”74本”、2等が4本×74ユニットで”296本”あることになり、合計で370本という計算になります。

 

出典: 宝くじガイド

 

 


特バラとは?

100枚買うことになります。

下2ケタだけが、00~99まで連番になったバラのセットです。

これで必ず下二桁と下1桁が当たるので、6000円は必ず戻ることになります。

 

 

1000枚連番とは?

共同購入する際のテクニックです。1000枚連番で買えば下三桁まで必ず当たります。

これで通常10枚セットの連番では戻しが1割保証ですが、1000枚連番だと戻りが3割3分保証まで引き上がります。

 

出典: 帝国速報